インターネットバンキング不正支払いに対する補償は案外むずかしい

おはようございます。ヒナミです。

インターネットバンキングはもはや日常的に使っていて、いつの日か不正利用や盗用に対してガードが下がる日が来ます。

ワタクシも過去に2度被害に遭いましたが、無事補償され大きな問題にはならなかったのですが、金融庁が発表した資料からは案外補償されないことも多いことがわかりました。

キャッシュカードの不正利用に対しては96%が補償されている。(過去15年平均)

対して、インターネットバンキングについては

84.4%が補償(15.6%が補償されない!)ということで、キャッシュカードより補償されない率は4倍以上高いことになります。

重要!

各銀行が加入している一般社団法人 全国銀行協会 が発表している申し合わせによって各銀行が補償方針を決めているようです。

その申し合わせ内容によると、

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補償要件に

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  • 金融機関への速やかな通知 金融機関への十分な説明 捜査当局への被害事実等の事情説明(真摯な協力)
  • 預金者無過失 ⇒ 全額補償
  • 預金者過失あり・重過失 ⇒ 個別対応

インターネットの技術やその世界における犯罪手口は日々高度化し ており、そうした中で、各行が提供するサービスは、そのセキュリティ 対策を含め一様ではないことから、重過失・過失の類型や、それに 応じた補償割合を定型的に策定することは困難である。したがって、 補償を行う際には、被害に遭ったお客さまの態様やその状況等を加 味して判断する。

 

 

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補償されないパターンとして

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  • 金融機関への通知が被害発生日の30日後まで行われなかった場合
  • 親族等による払戻の場合
  • 虚偽の説明を行った場合
  • 戦争・暴動等 の社会秩序の混乱に乗じてなされた場合

 

このようになっています。

どういうことかと言うと、サポート期限がきれてしまったOS(Windows)やブラウザを使用してインターネットバンキングの不正利用被害にあった場合、全額補償されにくくなってしまいます。

また、アップデート適用がされていないパソコンも同様です。

 

ちなみにヒナミが被害にあった場合にも使用環境についてヒアリングされました。私はWindows利用の場合とOSX(Mac)利用の場合だったのですが、やはりWindowsのときはしっかり使用環境についての確認がありましたね。

あと、海外ECへの発注では楽天銀行さんが安全のようです。

私が被害にあったとき、いつも中国企業への発注なのですが、イギリスへの発注が深夜に行われたんですね。そうしたら、楽天銀行の方で警戒モードとして支払い停止がなされたそうです。

おそらくクレジットカードなどの利用パターンをAIで解析していますね。それはそれで、怖いですが。。

 

まとめ

インターネットバンキングの不正利用は巧妙化しており、完全には防げない。

でも、補償を受けられるような環境でするべし。

海外ECへの支払いはセキュリティが強い楽天銀行が安心かも

 

補足

Windows7以上のWindowsがある日電源を入れるとWindows10になっていた!というほぼ強制Windows10アップグレードは記憶に新しいのですが、つい先日発表されたWinsows10アップデートでは今後最新のCPUを使っているパソコンしかアップデートしません!!とのことです。

Windows7,8から意図せずWindows10へとアップグレードされてしまったWindows10ユーザはインターネットバンキングが補償されない環境へとなっていく日が近いということになります。こちらについては後日詳しく書きますね。

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