先日、小学校の授業参観で将来なりたい職業の上位にユーチューバーが登場し、時代の移り変わりを感じちゃいましたが、世界最大の人材サービスのアデコグループが調査した子供を対象にした「将来就きたい仕事ランキング」のアンケート結果が公開されいました。
こんな感じです。
〈小中学生が「将来就きたい仕事」〉 順位 男子【n=500】 % 2016年順位 1位 会社員(サラリーマン・OL) 14.4 1位 2位 サッカー選手 7.4 2位 3位 医者 6.0 4位 4位 公務員 5.4 3位 5位 野球選手 5.0 4位 6位 ゲームクリエイター 3.4 ランク外 7位 自営業・個人事業主・フリーランス 3.0 ランク外 〃 学者・研究者 3.0 6位 9位 経営者 2.6 ランク外 〃 建築士・大工 2.6 9位
順位 女子【n=500】 % 2016年順位 1位 パティシエ(お菓子職人) 11.0 1位 2位 会社員(サラリーマン・OL) 9.4 3位 3位 医者 6.4 4位 4位 公務員 5.8 5位 5位 先生(大学・高校・中学・小学校、幼稚園など) 3.6 2位 6位 専業主婦/主夫 3.0 ランク外 〃 ピアノやお稽古事の先生 3.0 8位 8位 自営業・個人事業主・フリーランス 2.6 ランク外 9位 漫画家 1.8 9位 10位 看護師 1.6 6位
順位 男女総合【n=1,000】 % 2016年順位 1位 会社員(サラリーマン・OL) 11.8 1位 2位 医者 6.2 3位 3位 パティシエ(お菓子職人) 5.8 2位 4位 公務員 5.6 4位 5位 サッカー選手 3.7 5位 6位 野球選手 2.9 7位 7位 自営業・個人事業主・フリーランス 2.8 ランク外 8位 専業主婦/主夫 2.7 ランク外 9位 先生(大学・高校・中学・小学校、幼稚園など) 2.5 6位 10位 学者・研究者 1.9 8位
どうでしょうか?子供たちも景気停滞を感じているのでしょうか?どちらかと言うと夢を追い求める感じではなく、安定志向になっているようですね。(男子)
とは言え、会社員と一括りにしても、子供たちの理想は授業参観で聞いた「バリバリのエリート!」「重役志望」「モテるサラリーマン!」「お金持ち!」なんでしょう。
チャレンジ思考でないわけでなく、あくまでワクの中で活躍したいという心理が伺えます。
男女ともに7位と8位に初登場した自営業・個人事業主・フリーランスの分類のなかにユーチューバーが分類されると思います。好きなことを仕事にしよう!とキャッチフレーズがありますが、新しいメディアで活躍したい!という夢はとても良いですね。表面的には面白おかしくやっているユーチューバーですが、かなり頭をつかうオシゴトです!ユーチューバーとして成功できたら、どのような会社でも即重役クラスに就いても成果を出すことができるはずです。とにかく初のランクインです。
根強い人気のサッカー選手。近年ランクインしていなかった野球選手が復活したのも広島カープが昨年盛り上がったというのもあるのでしょうか。
では、女子をみてみましょう。
1位のパティシエ、きっと身近に素敵なお店あるんでしょうね。ここ3年でトップです。首都圏では女性のパティシエも多いでしょうか?神戸郊外では圧倒的に男性のパティシエが多いです。
2位の先生 経営している個別教室PICSISでもそうですが、女性の先生はほんとに教育が好きなんだと感じます。男性はどちらかというとマネージメント寄りの教務に目が行きがちです。一斉授業は男性向け、個別指導は女性が向くのでしょうか。PICSISの先生で9割が女性というのも納得です。
6位にランクインした専業主婦/主夫ですが、こちらも近年ランクインしていませんでした。結婚願望が高くなってきていると読むべきか。。。
子供たちの就きたい仕事って毎年コロコロ変わりますよね。流行りのテレビドラマだったり、お笑いのネタによっても。あとは、お父さん・お母さんがこの職業がいいよ!っていう勧めの影響ですね。
男子のトップ:会社員 からは、親の勧めが反映されていると感じます。大企業の衰退(シャープ・東芝など)から大企業でも安泰ではないということを感じながらも、サラリーマンとして生きていく方が転職もできるから企業を渡り歩くほうがいい(新入社員の30%は転職を経験)と考えられていることが分かります。
別のデーターと付き合わせることで別の見え方ができますね。
