インターネット3.0という概念がNew Scienceでプレミアム記事として特集されていました。
どういうことかと言うと、いまはGoogleやFacebookがSNSや無料サービスを提供する代わりにユーザーのプライバシーデータを集め、それをプレミアム・データをして利益を出している。これは、皆さんが自覚されていようがなかろうが、確実にそのような仕組みの上に成り立っているサービスを利用しているのです。
いまはアプリケーションとプライバシー・データが1つにまとまった仕組みなので、Googleなどの大企業にデータが集まってしまっている。それをアプリケーションとプライバシー・データとを分離してプライバシーを自分でコントロールする。という考えがInternet3.0の概要です。
昨日、政府が発表した指針、「情報銀行設立」はネットでの購買履歴なども管理するという主旨で和製インターネット3.0にもみえるが、これは新たな利権を生み出しそうなモノとして捉えてます。
Internet3.0の話しにもどりましょう。
まずはネット上に流すプライバシーのリスクを教えてくれるスマートフォン用アプリをイギリスのcitizenmeという会社が開発してくれています。
オーストラリアのmeecoという会社もInternet3.0の思想に基づいたアプリを提供しています。紹介で
Data is the new currency
とあります。訳すと プライバシーデータは新しい通貨です。
まったくその通りに思います。
プライバシーは自分のものであり、企業のものではない。インターネットに流れてしまうプライバシーをコントロールする。
それがインターネット3.0の考え方です。

