3年前に入社して、近日退職することになった○○さん。
会社経営は塾の生徒の成績をのばすより難しいということを学ぶことができました。嫌味ではなく。
退社したいということで(退社騒ぎは3度め?4度目?)、こちらももう引き留めるつもりもなく一応面談しました、、、代表職なので。
でも、彼女からはことの経緯の説明ではなく、有給消化についてや事務手続についての質問。。
もうね、1日でも早く辞めてもらってもいいんじゃないの?と思いましたよp
それはさて置き、私は面談中に最初から○○さんと教室が向かうべきベクトルを一致させていなかったことに気が付きました。
私「教室長を勤めるときに思い描いていた教室をつくることができましたか?」とこの3年間を振り返って聞いてみたのですが
○○さん「勉強に困っている子にも居場所をつくってあげたいと考えていました。」
なるほど!
彼女は退社騒ぎが3度めか4度目になると書きましたが、じつはこの勉強に困っている子達ばかりを教室に集めすぎて、
- 成果がでない。
- なんど指導しても聞いてもらえない。。
- 手がかりすぎて業務がシンドイ
という負のスパイラルに陥ってしまい、しばしば体調不良に。そうして数日間 教室がドンヨリな空気になるのでした。
しかも彼女のつくりたい教室がそんななんで、前任の教室長から引き継いだ教室の生徒数を大きく割り込み半減してしまいました。。
きっと地域でも評判の塾でしたが、この数年で良い評価ではなくなったんでしょう。
私達がつくりたかった教室は、できる子もできない子もそれぞれの生徒が楽しく学ぶことができる教室。
学ぶことが楽しいと感じられる教室だったはずです。
経営者としては本当に甘かったと反省しています。
○○さんが自滅している様子を見ながら続投させたのはミスでした。作り上げる教室像は私達と一致したものが必要だったと思います。
結果、○○さんが理想としていた教室を自ら作り上げたのに投げ出すことになった教室ですが、半減したといえ生徒が居ます。
本来の教室を再構築して盛り返す必要があります。
学習塾としては土日祭日は休み。勤務時間も7時間以内とかなりホワイトなんです。手当も一般サラリーマン以上だと思います。
お金や働きやすさだけじゃ社員のやる気やモチベーションアップにはならないこともわかりました。
○○さんの退職を待たずに今の生徒のためにも雰囲気UPを図るつもりです。その後の対応はその成果をみてからになると思います。
僕らも苦い経験や失敗を乗り越えないといけません。逃げ出したり、いい加減なことをしたら
生徒は見ています。 頑張ろ!
