数年前に西アフリカで流行したエボラウイルスですが、G7加盟国で唯一日本だけがバイオセーフティレベル4の施設を持っていなかったんですね。
例えば成田で感染者が入国してしまった場合、封じ込めや対策が難しかった。完成予定はまだ出ていませんが、そういった研究や対策を打ち出す施設として長崎大学が手をあげたのです。なお、建設候補地は長崎大学坂本1キャンパスです。
長崎大学のほか、協力する全国の大学は、東京大学、北海道大学、東北大学、大阪大学、慶應義塾大学、東京医科歯科大学、神戸大学、九州大学の9大学です。施設完成後は共同利用も予定されています。
もちろん、危険性がないわけではないので国としての関与として事故の未然防止策、チェック機能ももたされることになります。
建設は平成30年開始、本格稼働は平成32年とのことです。
長崎大学をはじめとする9つの協力校では今後、バイオセーフティレベル4の病原菌研究が盛んになると考えられます。学部・学科の増設なども行われると考えられます。
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