カルロス・ゴーン氏退陣騒ぎに次ぐ日産自動車の巨額赤字の報道
最終赤字6700億!またとてつもない巨額の赤字となりました。
2020年上期に発生したコロナの影響もあるでしょうが、トヨタ自動車は最終黒字を見事達成しています。
では、日産自動に何が足らなかったのかというと・・・・
カルロス・ゴーン指導下では基礎研究開発費が低下し、販売広告費が上昇しておりました。目下の自動車開発は走る・止まるはアジアメーカーも高いレベルで完成しており、EVであったり、燃料電池車の開発と実車への導入がユーザーの1番の関心事となってます。
現に、後発のテスラモーターズがトヨタ自動車を抜き、世界1位の自動車メーカーとなっています。
ここで、冒頭の日産自動の記事に戻ってみると、
一方で、2019年に続く巨額の最終赤字を見込む状況下ではあるものの、R&D(研究開発)費用については、「5300億円程度(2019年度は5450億円と説明)」(スティーブン・マーCFO)と前年並みの投資を続ける方針を示した。
とあります。
つまり、カルロス・ゴーンマジックは賞味期限を迎え、基礎研究に力を入れやり直すというのが、今後の日産自動のビジョンとなるわけです。
メーカーにしても、サービスにしても基礎研究、研究が未来を創る。この原則は不変ですね。
教育も同じだと思います。
小学4年生頃からの分数や少数の計算がグラついている中学生を何人もみてきました。道具としての分数は理解できていても、分子・分母が意味するもの。比や比例への展開ができないということがその後の数学へ影響しています。
かと言って、計算力が全てか?と言われるとNO!です。計算力はすべての土台であることは間違いないのですが、思考が伴わないものは勉強ではなく、訓練です。
インターネットが低年齢層にまで広がり、考えるよりも指先が動いてしまう。
将来、巨額な赤字を生んでしまいそうですよね。
