私立中学受験まで、あと2ヶ月!という月曜日の朝、相談のメーッセージを頂いてることに気づいた。
他に通っている塾の子のお母さんからなんだけど、
塾の面談で「志望校にはまず合格しません。努力もみられません。あきらめましょう。」という話をされたということ。
そのお母さんは息子さんにもっと厳しく宿題や勉強のペースをみてあげないといけなかったのか?私が息子をダメにしちゃってるんじゃないか
と後悔を通り越し、申し訳ない思いの様子だった。
ちょっと待って! 塾って合格だけみてるとこなん?
この息子さんが志望校に合格しないからって、中学受験を選択して合格を夢見たことを”なし”にしちゃうわけ?
ちょっと同業である塾に対してありえへん!って思ったわけですよ。
届かない夢だとしても諦めさせてもいいわけ?
縁のある中学を探してあげたり、気乗りしない生徒に夢をいっしょにみよう!とか話してあげないのかな・・
うちのPICSISからも中学受験を目指す生徒が数名いるんだけど、もちろんうまくいったこともあればうまく行かなかったことも様々。中学受験で失敗してPICSISに通い始めた生徒などなど。
その経験から、気づいたことを1つ。
不合格だったり、成績が志望校に届かないと感じだしたときが一番生徒もツライ。
経験を失敗で終わらせてしまうと、実は失敗だけで終わらない!ここが本当は一番こわい。
- 逃げ。
- いいわけ。
- 他社への責任転嫁。
- 虚栄心。
子供から大人の階段を登る中学生。大人が思ってるほど中学受験の傷跡って小さくない。そして忘れられない。
そのような傷跡から自分を守るために上に書いたような性格を形成していってしまうんだと感じる。
これから受験生にとっても親にとっても大変大切な時期になる。
人生のなかの中学受験という選択。
合格や不合格といったことよりも、向き合うことへの姿勢っていうのがつくられる。そんな大切なチャンスとリスク。
子供と接する職業だから同業の塾にもそんな想いであってほしい。そう感じた朝でした。

